ファイターズ
2024/04/29 18:20

【プレーバック・写真入り】パ・リーグ6回戦 オリックス0-1日本ハム(4月29日、エスコンフィールド北海道)

勝利の一丁締めをする新庄監督(左)と松本剛=撮影・松本奈央

先発・北山が19回⅔連続無失点

 日本ハムはオリックスと本拠地で対戦し、1-0の完封勝利。この3連戦を2勝1敗でカード勝ち越しにも成功した。

 前回登板で完封勝利している先発の北山亘基投手(25)は、この日も無失点を続ける快投で7回4安打無失点。毎回走者を背負い、6四球を出すなど制球に苦しむ場面もあったが、要所を抑える粘りの投球や好守にも助けられ、スコアボードに「0」を並べた。これで北山は前々回登板から合計で19回⅔無失点となった。

郡司が決勝タイムリー

 打線は七回まで2安打に抑えられていたが、八回に先頭打者が四球で出塁すると、2死二塁から「1番・三塁」で先発出場していた郡司裕也捕手(26)が左前へ値千金の先制タイムリーを放った。

マーフィーが来日初勝利

 八回に登板した2番手のパトリック・マーフィー投手(28)は3者凡退に抑えて来日初勝利。九回に登板した守護神・田中正義投手(29)は先頭打者に死球を出したが、後続をしっかり打ち取って今季5セーブ目を挙げた。

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(全17カット)

先発で7回無失点と好投した北山

 

三回2死一塁、オリックス・渡部の二盗を阻止し、ベンチに戻る田宮

 

三回2死二塁、捕ゴロに倒れた郡司

 

三回1死一塁、犠打を決め、自らも出塁を狙って激走する五十幡(右)

 

四回無死、左肘に死球を受ける松本剛

 

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