郡司が逆転３ラン　先発・山崎が本拠地初勝利となる今季２勝目

　日本ハムはソフトバンクと本拠地で対戦し、５－１で勝利した。先発の山崎福也投手（３１）が伏見寅威捕手（３３）と「さちとら」バッテリーを組んで臨んだ一戦。一回こそ２死一、二塁からソフトバンク・近藤に先制打を浴びたが、そこからはテンポの良い投球で７回５安打１失点。しっかりと試合をつくり、本拠地初勝利となる今季２勝目を挙げた。

　打線は、三回１死一、二塁から「１番・三塁」で先発出場した郡司裕也捕手（２６）が中越えの２号３ランを放って逆転に成功。七回、八回も伏見、アリエル・マルティネス捕手（２７）がそれぞれタイムリーを放って、効果的に追加点を挙げた。

　中継ぎ陣も２番手・金村尚真投手（２３）がソフトバンクの上位打線を無失点に抑えると、守護神・田中正義投手（２９）も古巣に連打を浴びながら最後は無失点に抑えた。

---

（全１５カット）