ファイターズ
2024/03/19 19:30

【一問一答】山崎福也が6回1安打無失点で開幕準備OK「(不安は)ないです」

6回1安打無失点と好投を見せた山崎=撮影・小田岳史

■オープン戦 日本ハム4-0ヤクルト(3月19日、神宮球場)

 4月2日の本拠地開幕戦で先発することが決まっている日本ハムの山崎福也投手(31)が、本番2週間前に文句のつけようがない快投を披露した。先発で6回を投げ、村上、山田、青木、西川ら主力打者をズラリと並べたヤクルト打線を1安打無失点に封じ込めた。捕手・伏見と息を合わせ、テンポ良く抜群の制球力を発揮し、四死球は「0」。途中、相手打者が準備できていない段階で投球したとして、「反則投球」とされる珍しい場面もあったが、動じずにマウンドに君臨した。試合後の一問一答は以下の通り。

―ヤクルトの主力相手に完璧な内容。振り返って
「主力級の主軸(打者)がたくさんいたので、そういう選手たちを抑えられて良かったです」

―どんな意図で投げたか
「まずは質の良い球を全体的に出していきたいという気持ちがありました。それはきょう、中盤ぐらいから結構良かったですね」

―伏見選手とのコンビは
「安心感がありましたね」

―反則投球があった
「ちょっとやり過ぎましたね(笑)。気をつけます」

―反則投球の経験は

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