ファイターズ
2024/03/02 20:00

【一問一答】万波が実戦1号 レギュラー確約も甘えなし「結果を出さなきゃいけない立場」

六回2死一、二塁、本塁打を放った万波(右)がベンチに迎えられる=撮影・松本奈央

■春季教育リーグ オイシックス6ー11日本ハム(3月2日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの万波中正外野手(23)が2日、エスコンフィールド北海道で行われた春季教育リーグのオイシックス新潟戦に途中出場し、六回に左中間スタンドへ〝今季1号〟を放り込んだ。ただ一人、レギュラーを確約されている主砲は、首脳陣、ファンへ順調な仕上がりをアピールした。試合後の一問一答は以下の通り。

―今季の実戦1本目となる本塁打が出た
「はい、もう打った瞬間、行ったかなと思いました。まあその後の打席も含めて、徐々に良くはなってきたなという感じで。まだまだ開幕まで時間あるので何とも言えませんけど、きょうの結果はひとまず、すごい良かったんじゃないかなと思います」

六回2死一、二塁、本塁打を放った万波

 

―これまでは、ややゴロが多かった
「打球がなかなか上がらないな、というのがあったので、いろんな工夫をしながらではありました。なんとかライナーの角度を上げていきたいなとは思っていました。そういうところを目指して練習してきて、きょうは2打席ともある程度、いい結果になってくれたかなと思います」

―代打で出場。1球目のストライクを振り抜いた
「そうですね。今年は良くも悪くもワンスイング目で結果が出ることが多いので、そこは何とも言えないかなというのが正直なところです。仕掛けたスイングで捉えられたのはいいですけど、必要な慎重さだったり…。特ににワンスイング目がいい結果になればいいすけど、カウントが甘い時に変な当たりはもったいないので。そういうのは気をつけながら、慎重に1スイング目を出していきたいなと思いますね」

―ある程度、今年は調整を任せられている。結果が出ると安心するか

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