ファイターズ
2024/02/29 20:20

【一問一答】稲葉2軍監督 新規参入のオイシックス新潟戦へ「手ごわいぞと感じています」

会見後、握手を交わす稲葉2軍監督(左)とオイシックス新潟の橋上監督=撮影・桜田史宏

 1日にエスコンフィールド北海道で行われる春季教育リーグの日本ハム対オイシックス新潟戦の前日会見が29日、同球場で行われた。ヤクルト時代にチームメートだった日本ハムの稲葉篤紀2軍監督(51)と新潟の橋上秀樹監督(58)が決意表明した。

―意気込みを

稲葉2軍監督(以下稲)「この話を昨年末にいただいて、ひょっとしたら3月1日、2日にファームのゲームをするよ、と言っていただいて。現実になるのかな、という思いの中できょうを迎えました。私自身、非常にワクワクしていますし、楽しみにしています。とにかく全力でぶつかりたいなと。オイシックスの橋上監督は野村監督の下でコーチ経験があり、ジャパンのスコアラーとして支えていただいた。野球をたくさん知っている方で、とても強いチームだと思いますので、全力でぶつかっていきたい。そんな2試合にしていきたいです」

橋上監督(以下橋)「早速、稲葉監督に非常に高いハードルを設けていただいて、しゃべりづらいし、非常にやりづらくなったんですけれど。われわれにとっては素晴らしい球場で、新庄監督の計らいもありまして、メインになるような1軍のそうそうたるメンバーが来ていただける。勉強になりますし、いい刺激になりますし、いい手本になると思います。胸を借りて、いいところを吸収するようにしたい。全力で戦って、できれば勝てれば、最高だと思っていますので、よろしくお願いします」

―両監督とも、あすが初陣になる

「あしたのメンバーは野手はほとんど1軍になっているんですけど、後から若い選手が出る。若い選手がエスコンに来るのを楽しみにしている中で、どういうプレーをしてくれるのか、楽しみ。橋上監督が言うように、勝負の世界は勝たないといけないと思うので、しっかり勝ちにいきたいなと思います」

「私自身、エスコンフィールドに足を踏み入れたのは初めて。選手も寄らせていただいて、グラウンドに入れさせていただきました。感触を確かめているのかなと思っていたら、写真撮影をしていました。まずはいい記念にさせていただいた。それはそれとして、あしたは何とか、日本ハムさんの胸を借りて、精いっぱいのことをして、少しでも歯ごたえがあるな、という試合ができればと思います。何とか選手が少しでもいいものを吸収できれば」

―日本ハムは主力メンバーが出場する

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