ファイターズ
2024/02/18 22:00

【一問一答】金村尚真が今季初対外試合で3回無失点 〝大海カット〟にも手応え

楽天との練習試合に先発し、3回を無失点に抑えた金村=撮影・小田

■練習試合 日本ハム6-5楽天(2月18日、金武町ベースボールスタジアム)

 日本ハムの金村尚真投手(23)が、今季初めて対外試合で先発し、3回を無失点に抑えた。一問一答は以下の通り。

―登板を振り返って
「初回は球が上ずっていたので、なかなか思うような投球ができなかったんですけど、三回は課題にしている初球ストライクだったり、そういうのもしっかりできた。次は初回からしっかり自分のピッチングができるようにやっていければなと思います」

―対外試合初登板。テーマは
「まずはしっかり強い真っすぐを投げたいなと思っていた。きょうはしっかり、真っすぐでファウルを取れたので、良い感じです。ただ2ストライクで追い込んでからのピッチングが悪かったので、次回からは決め球にしっかり意識を持って、真っすぐだけにならないようにしたいなと思います」

―追い込んでからの決め球が課題と。具体的には
「やっぱり高さですね。しっかり2ストライクで追い込んでも、きょうも打たれたのもありましたし、追い込んで打たれるのが、ピッチャーとしては球数も投げているわけで、一番痛いなと感じる。変化球の高さだったり、コントロールのちょっとしたものをしっかり調整して、次回は投げられるようにすればいいかなと思います」

―上沢が抜けた。期待されている自覚は
「もちろん、僕が上沢さんの穴を埋めたいという思いは強く持ってやっています。いいピッチャーがたくさんいて、先発もみんないいですし、そこに負けないようにという強い思いがある。しっかり負けないようにやっていきたい」

楽天戦の練習試合で好投し、進藤(右)とベンチに戻る金村=撮影・村本典之


―競争は熾烈。どう存在感を示すか
「(先発ローテの)5枚目に入るという考えではなくて、その上にいるピッチャーたち、(伊藤)大海さんだったり、加藤(貴)さんだったり、(山崎)福也さん、いろんないいピッチャーがたくさんいる中で、その人たちに追いつけるようにやっていきたいなと思います」

―三回のマウンドに上がる前に、新庄監督から何を言われていたか

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