ファイターズ
2024/02/12 20:10

【一問一答】郡司裕也 サムスン戦で豪快3ラン 打ちまくって開幕スタメンを

七回1死一、二塁、3点本塁打を放った郡司がチームメートとハイタッチを交わす=撮影・松本奈央

■練習試合 日本ハム13ー1サムスン(2月12日、ONNA赤間ボール・パーク)

 日本ハムの郡司裕也捕手(26)が12日、沖縄・恩納村で行われたサムスン(韓国)との練習試合に途中出場し、七回に左中間へ豪快3ランを放った。長打にこだわったオフの自主トレが実を結び、キャンプ中に計測している平均打球速度は万波中正外野手(23)、野村佑希内野手(23)に次ぐ数値をマーク。開幕スタメンに照準を合わせ、アピールを続ける。試合後の一問一答は以下の通り。


―七回の本塁打を振り返って
「きょうはキャッチャーで出る予定があったので、守備でいいところを見せたいなと思っていたら、バッティングで結果を残したので、良かったなと思います」

―球種は
「たぶん、カットボールだったかなと思います」

―手応えは
「久々に大きい当たりを打てたので、自信にしたいと思います」

七回1死一、二塁、3点本塁打を放つ郡司


―2人の走者を置いた場面だった
「いつも通り、積極的に甘い球が来たら、どんどん振っていこうという気持ちで打席に入りました」

―打撃が好調
「状態は上向きだと思いますし、ポジションが定まっていない以上、打ち続けないと意味がないと思う。結果を出し続けることに意味があるかなと思います」

―守備位置をどうつかむか
「やっぱり自分でこじ開けていくしかないと思うので、どこ、というのは僕が決めることじゃないと思いますけど、とりあえず、打ちまくって首脳陣が使わざるを得ない、というぐらいまでしたいと思ってます」

―この先はどんなプレーを目指すか
「実戦もどんどん多くなってくるので、1打席たりとも無駄にしないという意識でやっていきたいなと思います」

―シーズンでの姿はどうイメージしているか
「開幕の時、スタメン9人の中の1人としていられるように、頑張りたいなと思います」

―新庄監督とハイタッチしていたが、言葉はあったか
「いえ、特にありません。監督が喜んでくれると、選手もうれしいので。去年はあまり、ああいう感じではなかったですよね。今年はああいう感じなんだと思いますけど、僕もうれしかったです」

―長打はオフのテーマだった
「やっと打球が上がったので、取り組みの成果が出てきたかなと思います」

―きのうも二塁打。長打が調子のバロメーターになるか
「調子というか、去年のシーズンから課題にしていた部分なので。強い打球と速い打球を心がけてやってきたので、これを続けられれば、と思います」

―パワーがアップしたと数値で示せるものは

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