コンサドーレ
2023/09/22 19:05

25年札幌加入内定のMF木戸柊摩 帯同期間延長で今度こそリーグ戦デビューだ 23日アウェー名古屋戦

リーグ戦デビューのチャンスが再び巡ってきたMF木戸(右)(撮影・工藤友揮)

■9月22日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場

20日までのトップチーム帯同予定が23日名古屋戦までに変更

 北海道コンサドーレ札幌は23日の次節アウェー名古屋戦(豊田ス、16時キックオフ)に向けて、11対11やセットプレー練習などで最終調整し、試合メンバーは敵地へと向かった。2025年シーズンからの札幌加入が内定している大阪体育大3年のMF木戸柊摩(21)は、当初20日までだったトップチーム帯同予定を名古屋戦当日まで延長。再びリーグ戦デビューのチャンスが巡ってきた。

 芝生の養生期間が終わり、約3週間ぶりに宮の沢で行われた前日21日のトレーニング。次節に向けた全体ミーティングを終え、クラブハウスからピッチに向かう選手たちの中に、急きょ練習参加期間を延長した木戸の姿があった。「本当は20日に練習して帰る予定だったけど、19日の夜に(期間を)延ばすことになって。学校の監督も大丈夫だということだったので、土曜日の名古屋戦後に帰るかたちになりました」と明かした。

「リーグデビューが自分の目標の第一歩」

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