コンサドーレ
2023/07/08 22:35

【プレーバック】J1第20節 福岡2-1札幌(7月8日、福岡・ベスト電器スタジアム)

前半31分、MFスパチョーク(手前左)が先制ゴールを決める(撮影・舘山国敏)

大雨の中でも札幌がペース握るも PK失敗からカウンター2発で逆転許す

 北海道コンサドーレ札幌は敵地で福岡と対戦し、1-2の逆転負けを喫した。九州北部を襲った活発な梅雨前線の影響により、土砂降りの雨の中で試合が行われた。前半から札幌がボールを握って攻勢を仕掛け、福岡はカウンターを狙うという展開が続く。31分にはドリブルで持ち上がった3バック左のDF中村桐耶(22)がペナルティーエリア左からグラウンダークロス。相手DFに当たってコースは変わったが、詰めたMFスパチョーク(25)が2試合連続の先制ゴールに成功した。

 後半は、18分にMF駒井善成(31)がエリア内で倒されて得たPKをMF金子拓郎(25)が左ポストに当てて外すと、流れは福岡に傾く。カウンターから同21分、24分と立て続けに得点を奪われ逆転を許した。

 福岡との前回対戦は、札幌のゴールが取り消されてのPK献上で悔しいドローに終わったが、今節もPKで流れを失う結果となってしまった。


■2試合連続の先制点を挙げたMFスパチョーク
「2試合連発で得点できたのは嬉しいですが、チームとして結果を残すことができなかった。勝利が第一なので次に切り替えて頑張っていきたい」

 

試合詳細はコチラ

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前半31分、先制ゴールを決めるMFスパチョーク(左)


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前半31分、先制ゴールを決めるMFスパチョーク(手前左)


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前半31分、先制ゴールを決め喜ぶMFスパチョーク(手前中央)


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前半31分、先制ゴールを決めて喜ぶMFスパチョーク


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後半、PKを入れられず、渋い表情を見せるMF金子(手前中央)


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後半、PKを入れられず、渋い表情を見せるMF金子(手前)


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後半、PKが入らず、ボールの行方を目で追う金子(手前中央)
 

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