ファイターズ
2023/06/09 22:50

【プレーバック】交流戦1回戦 阪神0ー4日本ハム(6月9日、エスコンフィールド北海道)

九回2死一塁で四球を出した田中正(中央)の元に直接向かった新庄監督

先発の鈴木がハーラートップタイ6勝目 江越が古巣相手に4号ソロ

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で阪神と対戦し、4―0で快勝。連敗を「3」で止めた。

 打線は早々とプロ初先発の富田を攻略。二回2死二、三塁で伏見寅威捕手(33)が三遊間を破り、2点を先制。三回には2死一、二塁でアリエル・マルティネス捕手(27)が右翼線に適時二塁打を放った。四回には江越大賀外野手(30)が代わった2番手の西純から4号ソロを叩き込み、突き放した。

 投げては、2連勝中の先発・鈴木健矢投手(25)が6回4安打無失点でハーラートップタイの6勝目(2敗)を手にした。リリーフ陣も河野竜生投手(25)、池田隆英投手(28)、田中正義投手(28)とそれぞれ1回を無失点でつなぎ、今季6度目の0封勝ちを収めた。

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■三回2死一、二塁で適時二塁打を放ったマルティネス

「コーチから『ホームランを狙ってこい』と言われ、アグレッシブにいこうと思っていました。複雑なことを考えず、シンプルに打ちにいきました。結果が出て良かったです」

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大樹生命月間MVPの表彰を受ける加藤貴(左)と万波(右)
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メンバー交換をする岡田監督(左から2人目)と新庄監督(右)
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日本ハムの先発は鈴木
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二回無死一塁で左前打を放つマルティネス
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二回2死二、三塁、左前に先制の2点打を放つ伏見
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