コンサドーレ
2023/03/09 20:00

札幌約2カ月のキャンプ打ち上げ 宮澤主将「いつもの生活リズムに戻って、内容、結果ともに上げていける」

熊本キャンプ最後の練習が終了し、ストレッチで体をほぐす宮澤主将(中央)

■コンサドーレ熊本キャンプ(9日、大津町運動公園球技場)

 北海道コンサドーレ札幌は1月11日に沖縄からスタートした道外キャンプを打ち上げた。9日の練習では、前日のルヴァン杯鳥栖戦に先発したメンバーはリカバリーメニューを、それ以外の選手は12日の横浜M戦(札幌ドーム)に向けて調整を行った。練習後チームは札幌へ移動。10日からは札幌市内でトレーニングを行っていく。

DF西野の音頭で手締め

 この日の約1時間のトレーニングが終わり、選手たちがミハイロ・ペトロヴィッチ監督(65)の近くで円陣をつくる。ミシャからの言葉を受けた後、チーム最年少のDF西野奨太(18)が「お疲れさまです」と言って手締めをすると、他の選手たちもそれに呼応し手を打った。約2カ月間の長期にわたって行われた道外キャンプがついに終了した。

 MF宮澤裕樹主将(33)はこの2カ月間について「このキャンプでやってきたことがベースになるので、サッカーに打ち込める環境でやれてきたことは良かったです」と振り返った。

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