ファイターズ
2022/04/07 00:00

五十幡 腰椎椎間板ヘルニア手術終了3カ月でゲーム復帰へ

 日本ハムは6日、五十幡亮汰外野手(23)が、徳島県徳島市内の病院で経皮的内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術を行い、無事終了したと発表した。

 3月2日のヤクルト戦(札幌ドーム)後、腰椎椎間板ヘルニアとの診断を受け、リハビリに励んでいたが、下肢症状が悪化したため手術に踏み切った。ゲーム復帰まで3カ月の見通しで、前半戦の復帰はほぼ絶望的。今後は2週間程度入院し、退院後は千葉・鎌ケ谷の球団施設でリハビリを行う。

 プロ2年目の五十幡は、チーム屈指の俊足の持ち主。新庄ビッグボスからは、走れる「4番候補」として大きな期待を寄せられていた。球団を通して「今シーズンこそはと強く思っていた矢先のけがでチームに迷惑をかけ、期待してくださっているファンの皆様を裏切ってしまう形となってしまい大変申し訳なく、悔しさでいっぱいです。ですが、下を向いていても仕方がないので1日でも早い復帰を目指し、レベルアップした背番号50をお見せできるよう頑張ってまいります」とコメントした。

あわせて読みたい