ファイターズ
2026/10/04 15:00 NEW

《ハム番24時》駄々をこねる福島 10月4日


 レギュラーシーズン最終戦で、抑えの柳川が30セーブをマークした。安打と四球で2死満塁のピンチを招いたが、最後はロッテ・山口のサードへの強い当たりを山県がうまく処理して事なきを得た。〝ツインタワー〟と呼ばれている相棒の福島にこのシーンの感想を求めたところ「すごかったですよ、ブルペンも盛り上がっていました。エンターテイナーですね。そんな余裕はないんですけど。しかも打席には山口さん。嫌だー。打球もイカつかったですね。本当に良かった、良かった」と胸をなで下ろしていた。

 今季、先発から中継ぎに配置転換されたことで、リリーバーの気持ちが痛いほど分かるようになった。気心の知れた柳川のことは、冗談交じりにイジるが、決して人ごとではない。CSを控えていて、自身もセットアッパーのような形で起用される可能性がある。厳しい場面を想像した福島の口から「嫌だな。1対0とかで回ってきたら嫌だな」と心の声が漏れた。それを聞いた記者が、何点差あったら大丈夫なのかーと質問したら「10点差」と食い気味に答えた。なかなか無茶な願い。駄々っ子ぶりが面白かった。

 思考や発言はネガティブでも、強い気持ちで仕事をこなすタイプだと分かっている。ふと思い付き、柳川が連投した場合、抑えを任される可能性もあるのではないか、と伝えてみた。すると「そこは堀さんが行ってください。僕は嫌です。もう十分です」と首を振って拒絶。これが前振りにならないことを祈っています。

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