ファイターズ
2026/04/25 19:35 NEW

鎌スタに〝すぎやけんしのストライクチャレンジ〟出現 「そこに向かって投げたいと思ってもらえる表情をつくった」

「すぎやけんしのストライクチャレンジ」の前で記念撮影をする杉谷拳士氏=撮影・斉藤成美

キッズエリアに新名所が誕生

 日本ハムは25日、2軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムのキッズエリアに誕生した「すぎやけんしのストライクチャレンジ」のお披露目イベントを開催した。企画の発案やデザインに協力した元日本ハムの杉谷拳士氏(35)が参加し、子どもたちとの交流を楽しんだ。

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 100点、50点、10点など、点数ごとにサイズの違う穴が空いた的をめがけて、ボールを投げることができる新コーナー。杉谷氏は〝的当て〟制作の経緯について「『かまがや☆子どもサポートクラブ』(のアンバサダー)をやらせていただく中で、体を動かしたそうにしている子どもたちがたくさんいた。キッズエリアでただ試合観戦するだけではなくて、何か野球に触れられる環境づくりがしたかった。野球場の横ですぐ体を動かせるエリアをつくってほしいですという話をして、今回、『すぎやけんしのストライクチャレンジ』ができました」と説明した。

「ここがコミュニケーションの場になる」

 初めて見た実物を前に「思ったより大きいですね。子どもたちがここに来て、記念撮影をしたり、的当てをしたり、親御さんも含めて、ここがコミュニケーションの場になる。めちゃくちゃうれしい」と喜んだ。

 イベントでは、「せーの、プレイボール!」のかけ声で杉谷氏が始球式を行ったが、的を外してしまい「ここまでが一連のオチだからね」と会場を笑わせた。その後、子どもたちにボールの握り方を指導。マスコットのカビーも一緒になって握り方を練習するなど、和やかな雰囲気に包まれた。

100点に入らずこける杉谷拳士氏

 

現役時代の選手カラー「オレンジ」使い明るいデザインに

 的のデザインには、杉谷氏のこだわりが多く詰まっている。「オレンジが現役時代から使っていたカラーだったので、オレンジをベースに。キッズエリアに行ったときに、みんながそこで写真を撮れるような、観光スポットではないですけど、そういった明るいデザインにしてほしかった」

 表情豊かな顔写真もちりばめられており「子どもたちが学校で嫌なことがあったり、ムシャクシャしたときに、あそこに杉谷さんいるな、よし、そこに向かって投げたいと思ってもらえるような表情をつくった」と満足げだ。

  一方で、一抹の不安も。「もしかしたら(元プロ野球選手ではなく)的の人だと思われる可能性がある」。子どもたちには「みんなあれだよ、杉谷さんファイターズで野球やってたからね」とアピールしていた。

野球普及への熱い思い

 子どもたちの挑戦も見守った杉谷氏は「思ったよりみんな熱中してやってくれていたので、本当につくって良かった」と笑顔を見せ、「野球関係人口の拡大が引退したときからのミッションでもあった。ファイターズさんとこういう取り組みができるのは幸せなことで、全国で野球を始めるきっかけづくり、継続できる環境づくりをやっていきたい。10年後、15年後、20年後、侍ジャパンやファイターズのユニホームを着て、あのときのこれ(ストライクチャレンジ)がきっかけなんです、と言ってくれる子どもたちがいてくれたら、めちゃくちゃうれしい」と野球普及への熱い思いを語った。

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