ファイターズ
2025/06/04 00:25

【一問一答】水谷瞬 守備中に六甲おろし歌うも「(あしたは)大歓声を黙らせるぐらいの1本を」

六回1死、水谷が中前打を放つ=撮影・桜田史宏

■セ・パ交流戦1回戦 阪神1-0日本ハム(6月3日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの水谷瞬外野手(24)が「2番・左翼」で昇格即スタメン出場し、六回の第3打席で中前打を放った。試合後の一問一答は以下の通り。

―試合を振り返って
「そんなに意気込んで入ったつもりはないんですけど、やっぱり気持ちのどこかで、かかってしまっている部分はあったので、そういう面で1、2打席目は自分の中で納得いかない凡退だった。それを3打席目、しっかり自分の中で整理していけた結果、良い打席が送れたと思います。それがヒットになったのでフォーカスされますけど、僕の中では打席自体が良い内容だったと思うので、3、4打席目は良かったんじゃないかなと思います」

―1、2打席目は力が入ったか
「(力が)入っているつもりも、気持ちを入れているつもりもないんですけど、入っちゃうんですね。たぶん、打席での感覚、見え方含めて、力が入っているんだろうなというような、打席での心理状況だったので、なんとかそれを落ち着かせようと思ったんですけど、なかなか難しかった。それをゲーム内で、3打席目で修正できたのは良かったなと思います」

四回1死、水谷が三振に倒れる

 

―昨年MVPの交流戦で、高揚感は

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