ファイターズ
2024/04/13 22:40

【イースタン・リーグ2回戦】日本ハム14-2オイシックス(4月13日、ハードオフ新潟)

 

打線が六、八回に爆発 今川、野村は2打席連続タイムリー

 日本ハム2軍はオイシックスと敵地で対戦し、14-2で大勝した。先発の田中瑛斗投手(24)は、二回に自身の悪送球や四球などで1死満塁のピンチを招いて2点を先制されたが、そこからは立ち直って6回4安打2失点(自責0)。味方の大量得点で逆転してもらい、勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。

 打線は1点ビハインドの六回に爆発。打者一巡の猛攻で一挙8得点を奪って逆転した。まずは先頭の清宮幸太郎内野手(24)が四球で出塁すると、すかさず有薗直輝内野手(20)がタイムリーツーベースを放って同点。1死一、三塁からは前の回にも適時打を放っている今川優馬外野手(27)が2打席連続タイムリーで勝ち越した。その後も一気に畳み掛け、前日から2軍調整となっていた野村佑希内野手(23)も適時打を放った。

 その後も手を緩めず、八回にも大量5得点。野村は2打席連続のタイムリーを放った。終わってみれば13安打14得点とオイシックスを大きく突き放した。

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