■パ・リーグ２回戦　日本ハム３ー６ソフトバンク（４月１１日、福岡・北九州市民球場）

ー（自ら口を開き）
「はあ～。負けると（小倉から）福岡までの道のりが長いね。４時間半くらいかかりそう（笑）」

ー負けはしたが、最後まで粘った
「粘ってる。粘ってる。（先発の）北山くんもね。３点でよく抑えてくれたし、途中からいつもの北山くんに戻っていいピッチングをしてくれましたよ」

ー水谷が１軍デビューした
「本当におめでとうって伝えました。良かったです。やっぱり初めての一軍で１本出してくれると、（自分も）親のようにうれしいですね」

ー記念球を持っている時も、すごくうれしそうだった
「いや～、うれしかったです」

ー同点の七回から登板したマーフィーが１回持たず３失点
「ボールは悪くないですけど、捉えられている。真っすぐ一本に張られているのか、ボールが見やすいのかは、ちょっと打席に入ってないから分からないです」

ー勝てば首位浮上だった
「いやいや。今のところは一試合一試合ですね。そういうのを意識することなく、一回一回を大事に。攻撃面ではなんとか点を取る。ピッチャーは抑えるっていうことしか、今は考えてないですからね」

ー七回、万波のバックホームが悪送球に
「俺は、あれはダイビングしてほしかったですね。ダイビングでゲッツーを取ってほしかったかな。バックホームを選択したら、体勢が悪いから浮いてしまうケースが多いので。低く低く、ワンバンでもツーバンでもいいかなって。この球場、土から芝にかけて（傾斜が）上がってたので、自分の感覚より浮いてしまう。練習やシートノックをやっていたので、感覚は分かっていたと思うけど、ちょっと浮いてしまいましたね。それはもう経験なので。次にあの打球が来たら高いボールは投げない、同じミスはしないっていうところですね。それが球界を代表する外野手になっていくということですね」

ー野村に代打を送り、早めの交代となった。けがではないか
「じゃない、じゃない。一回ファームの方で打席を重ねて、いい状態の野村くんになってきてもらいたい」

ー１２日から大阪でオリックスと３連戦。移動が大変
「どこも一緒ですよ。どのチームだって大変な時はある。疲れて打席で力まないとか、逆に良かったりしますからね」

ーソフトバンクの救援陣を打ち崩すのは難しい
「今年のファイターズなら、そんなことはないです。最後（マルティネスの中飛）もね。この球場だけに、面白いんちゃう？って。いい粘りしてますよ」

ー郡司を２試合連続で１番に起用した
「彼はバッティングの才能がある。どの打順だって結果を出してくれるので。あしたはちょっと、相手ピッチャーを見ながら打線を考えます」

ー野村に代わり、１軍に上がるのは上川畑か
「そうです」

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