ファイターズ
2024/03/24 20:15

【一問一答】松本剛 戦闘準備完了「客観的に見た時に勝てるチームだと思う」

六回、先頭の松本剛が内野ゴロに倒れる=撮影・小田岳史

■オープン戦 DeNA3ー2日本ハム(3月24日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの選手会長を務める松本剛外野手(30)が24日、エスコンフィールド北海道で行われたDeNA戦の後、報道陣の取材に応じた。全日程を終えたオープン戦を振り返り、29日の開幕に向けて、決意を表した。一問一答は以下の通り。

―4打席(4打数無安打)を振り返って
「まあ、状態自体は悪くないかなという感じなので。あまり気にはしていないです」

―オープン戦が終了。振り返って
「やっぱり結果を残さなければいけないという気持ちでずっと臨んでいましたし、そういう意味ではいい結果も出ていました。後半の方は自分の中でもある程度、調整というか、打席の中で試すこともできたので。すごく充実したオープン戦を過ごせたかなと思います」

―試したかったことは
「結果、結果と思って入った打席と、ある程度、この打席はこれをやろうと決めた打席は結構、割り切ってできました。自分の中でイメージ通りに送れた打席も多かった。すごくプラスに捉えていいかなと思っています」

―選手会長の立場で、これまでの2年間と比較してチームの状態をどう見ているか
「言葉にするのはすごく難しいんですけど、何か違うな、という感じは、やっている僕自身もすごく感じています。技術面、メンタル面、試合運びを含めてそうなんですけど、選手一人一人、意識の部分でも変わっているなと感じますし、自覚も出てきている選手がたくさんいるので。若い選手が多いですけど、今年はマンチュウ(万波)がレギュラーと言われているので、一緒になって引っ張っていけたらいいなと思っています」

―今季に懸けるの思いは
「僕が自分に一番、期待しているかなと思う。ファンの皆さまに喜んでもらえる、ワクワクするような打席を1打席でも多く送れるように。個人的には数字を求めて今年もやっていきたいと思っているので。チームの勝ちにつながる一本を打てるように頑張りたいと思います」

―オープン戦では2番での起用が多かった。役割をどう考えているか
「やっぱり後ろが強いですし、3、4、5番。まだ外国人選手が慣れていない部分もあると思いますけど、いい打線になると思う。今の感じだと、2番を打つのかなと思っていますし、僕が2番に入って何かアクセントになれば。前後のつながりを意識した打席を多く送れればいいかなと思っています」

―何かが違うと。勝てそうな雰囲気を感じているのか

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