Bリーグ
2024/01/16 18:00

《レバンガ北海道オフ・ザ・コート》③中野司 「思い出といえばマツさんとのデート」

 

 Bリーグ1部で活躍するレバンガ北海道の選手、ヘッドコーチの素顔に迫るインタビュー連載「オフ・ザ・コート」。試合会場や練習会場では見られない選手の素の表情や現在何に関心をもっているかなどプライベートを毎月2回程度お届けします。第3回はSG中野司(27)が「好きな季節の思い出」について語ります。


寒くなっていく秋が好きです

 僕は秋が好きですね、気温もちょうどいいし。暑くなっていくより寒くなっていく方が好きなんです。いま北海道は最高気温が10度くらいですよね(インタビューは11月)。それくらいだと「ああ、あったかいな」と感じるようになってしまいました。10度があったかく感じるっておかしいですよね(笑)

この前ツルッといってすごく恥ずかしかった

 秋のエピソードですか? 実は先日、チームの皆と食事をした帰り、一人で街中を歩いていて思いっきり転んでしまったんです。スマホを見ていた時にツルッといっちゃって。声をかけてくださった方がいて有難いけどすごく恥ずかしかったです。肘を打ってしまって、次の日くらいが一番痛かったです。今はもう大丈夫ですよ(笑)。(11月くらいの時期が)一番危ないですよね、路面が凍っているのが…。本格的に雪が降ってしまえば大丈夫なんですけどね。

雪が降る前のスキー場に紅葉を見に行きました

 秋から冬にかけて一番記憶に残っているのは、昔マツさん(松島良豪さん。2019-20シーズンまでレバンガでプレー)と2人で紅葉を見に行ったこと。すごくきれいでしたね。名前は忘れてしまったのですが、雪が降る前のスキー場でした。ロープウェイに乗って。マツさんと出かける時はいつも僕が運転して行きました。

カップルでやるようなことが好きなマツさん

 マツさんってカップルでやるようなことが好きなタイプなんですよ。春ならお花見とか。「二人でデートしようぜ」みたいな感じで声をかけてくれて、ホテルのビュッフェに行ったり、ランチしたり。北海道に来て1年目とか2年目でまだ分からないことが多かったので、いろいろ連れ出してくれて有難かったです。ワインの飲める串カツ屋さんとか…。僕の誕生日とか、それ以外でもよく誘ってくれました。僕の中での秋の思い出と言えばマツさんとのデートですね。面倒を見てもらっていました。

松下と二人で定山渓に行きました

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