【プレーバック】パ・リーグ16回戦 西武6ー0日本ハム(8月9日、エスコンフィールド北海道)
五回途中でマウンドを降りるマーベル(中央)=撮影・松本奈央
今季10度目の0封負け 借金はシーズン最多の「19」
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で西武と対戦し、今季4度目の4連敗を喫し、2カード連続の負け越しが決まった。
来日初先発したジェームス・マーベル投手(29)は四回まで3安打無失点と好投。五回も簡単に2死を奪ったが、死球の後に味方失策が出て二、三塁とピンチが広がった。ここで2連続タイムリーを浴びて計3失点。5回を投げきることができずに降板した。
七回には3番手で登板の玉井大翔投手(31)が、こちらも2死から長短3安打を許すなどして3点を失った。
打線は相手先発の左腕・隅田を最後まで攻略できず、5安打で0封を食らった。0―0の三回に1死一、三塁、0―6の九回には2死満塁のチャンスをつくったが、決定打を欠いた。
試合詳細はコチラ
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日本ハム先発のマーベル
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一回2死一塁、マルティネスからの送球を受け、一走・源田(右)の盗塁を阻止した山田
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二回を無失点に抑え、ベンチに戻るマーベル
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三回、先頭の松本剛が左前打を放つ
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三回1死二塁、山田が左前打を放つ
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三回1死二塁、左前打を放った山田
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五回2死一塁、西武・蛭間の打球を捕るも一塁に悪送球する山田
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五回途中でマウンドを降りるマーベル(中央)
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五回途中から2番手で登板した山本拓
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五回、追加点を許さずベンチに戻る山本拓(右)
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七回2死満塁で西武・外崎に走者一掃の二塁打を許した玉井
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七回2死満塁、玉井が3点を失った場面、新庄監督は椅子にしがみつきながら戦況を見つめる
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七回2死、空振り三振に倒れた万波(左)
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八回から登板し、力投する立野
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九回2死満塁、松本剛が三ゴロに倒れてゲームセット