■パ・リーグ１４回戦　日本ハム３ー４ソフトバンク（７月６日、ペイペイドーム）

ー（試合後自ら）
「まぁ、負けはしましたけどね、ホント、追いついて、良い試合でしたね。河野くんはここまでずっと良いピッチングをしていて、こういう時もあるということで。良いボールでしたけどね、柳田くんの時も。低めをね、うまく打たれて」

ー（八回に）ウエストして（周東に）盗塁された
「あれ、外してくださいと言ったんですよ。もうそろそろ来そうだなと思って。あれは何とか捕ってほしかったけどね」

ー一回無死一塁で、清宮がバントをしようと

「セーフティー、セーフティー、うん。１回くらいやらせておこうと思って。惜しかったけどね」

ーそれで２球目以降は打たせた
「そうそう」

―三回無死一塁で上川畑がバントの構えで空振りし、江越が盗塁を
「あれはちょっとね、うちの作戦と違う。ちょっとミスですね。ああいうやり方ではない」

―本来の作戦は
「言えないでしょ」

―単独スチールではない
「ではない。もう一回、エスコンに帰って反省。反省練習」

―きょうは守備重視で五十幡、江越を起用したのか
「いやいや、きょう使おうと思って。レフト（五十幡）。（８回裏にソフトバンクの）野村くんの（長打性の当たりを好守で単打にした）。あれが大事なんですよ。一塁で止めるという。というか、怖いですね、左中間に飛ぶと（五十幡と江越が）ぶつかりそうで。スピードがありすぎるから。まあでも、試合前に練習の時に話し合って、センターが声を出したら、全部、江越くんが捕ると（申し合わせをしていた）」

―江越がホームラン
「どうした？どうした？（笑）レフトが一歩も動かず。びっくりしたね。最後も期待しましたけどね。浅間くんも打ったし。激しい争いをしているからね」

―きょうは柳田の守備にやられた
「やられたというか。（三回無死一、二塁。右飛でタッチアップを試みた江越が三塁で刺された場面は）走ってこないだろうっていうところで、送球のコントロールの悪さというところが出てくるので、あれは別に（責める走塁ではない）。あれは俺はいいと思う。ちょっとしたことなので。ま、きょうは、そんなに反省点はないかなというところですね」