ファイターズ
絶望にあった浅間 救われたドリカムの名曲 苦境乗り越え2日のオリックス戦で決勝打
絶好調にあった中での負傷 まさに天国から地獄
あの日、浅間は絶望の淵に沈んでいた。2月26日。春季キャンプ最後の実戦だった阪神とのオープン戦で、左足のくるぶしを骨折した。
「あそこで、ああいうけがをしてしまうのは自分が悪いですけど、ヘコみ過ぎました。その日の夜はもうヤバかったですね。僕のゆがふいん(キャンプ宿舎)の部屋の中、ため息が充満していました(笑)。マジで。さすがに物には当たらなかったですけど、無になるか、思い返してため息をつくか。しかも痛かったので、部屋の中で大変でした」
引きずる足で荷作り 「それが一番しんどかったかも」
「ちょうどキャンプ終わりで荷物出しがあったので。僕はこまめにやるタイプじゃなくて、きょう試合が終わったらやろうと思っていたんですよ。だからあんまり片付けていなかった。それが大変でしたね。かといって人にやってもらうのも嫌なタイプなので、片足でケンケンしながら荷物をまとめて、それが一番しんどかったかもしれないです。もう手術って分かっていたので、いろいろ考えながら荷物まとめて、あーってなっていた」