ファイターズ
《鶴岡慎也のツルのひと声》相手が山本だからこそ、重要視される不用意な1球
■パ・リーグ9回戦 オリックス1ー5日本ハム(6月30日、エスコンフィールド北海道)
2ボールから取りにいった見逃しストライク
不用意に映った1球が悔やまれる。三回、加藤貴は先頭のゴンザレスに二塁打され、犠打で1死三塁。続く広岡を三ゴロに打ち取ったが、中川圭に左前打され、先制点を奪われた。
何が不用意だったのか。中川圭に対し、2ボールからスライダーでストライクを取りにいった。そのボールが甘くなり、痛打された。打率2割台前半の中川圭ではあるが、良いバッターに変わりない。しかも積極的に振ってくる打者だ。加藤貴は漠然と、伏見は配慮不足の中、簡単に見逃しでストライクを取ろうとしたように見えた。