ファイターズ
《ハム番24時》ドラ5岡本翔斗 学校にあふれた祝福と気遣い 10月24日
ドラフト当日の夜、心温まる気遣いに触れた。日本ハムから5位指名を受けた岡本の取材で大阪・香里丘高を訪れた。到着は夜遅くになったが、快く応じてくださった。さらに校長先生が取材陣にあんぱんを差し入れてくださり、「夜分遅くまでお疲れだと思いますので」と声をかけてくださった。その一言に、初めてのドラフト取材だった記者の緊張も和らいだ。
校内には多くの先生方が遅くまで残っていた。岡本に「おめでとう」「よかったねー」と次々に声をかけ、頭をなでて祝福する先生の姿もあった。教え子の大きな節目を、学校全体で喜んでいた。
河本拓也監督は岡本について「優しさだけではなく強さと柔らかさ、これを兼ね備えた人柄の持ち主」と評した。さらに「彼のおかげで色々と学んだ」とも語った。
教え子から学ぶことがあったという指導者の言葉。校長先生にいただいたお心遣いや、先生方が見せた喜びの表情。取材を通じて感じたのは、岡本の人柄だけでなく、彼を育て、送り出す人たちの温かさだった。