3季ぶり〝北海道ダービー〟前哨戦はヴォレアスが先勝 最多17得点のOH池田幸太 今季は「キリよく20勝」
■SVリーグプレシーズンマッチ(10月3日、上川町総合体育館)
▽ヴォレアス北海道3-2北海道イエロースターズ
SVリーグ12チーム中、北海道のクラブが二つというかつてないシーズンが開幕する。昨季9位のヴォレアス北海道と、初昇格の北海道イエロースターズだ。3季ぶりに同じカテゴリーでの〝北海道ダービー〟が見られるが、まずはプレシーズンマッチで実現した。試合は特別ルールの5セットマッチで行われ、昨季主将を務めたヴォレアスのOH池田幸太(29)はチーム最多の17得点をマーク。今季の目標には「20勝」を掲げた。3日は3-2でヴォレアス北海道が勝利。4日も同会場で第2戦が行われる。
リベンジのシーズンへ仕上げていく
移籍3季目のOH池田幸太(29)は、180センチながら抜群の跳躍力とパワー、そして技術で何度もスパイクを決め、熱気あふれる会場を盛り上げた。「初めて僕たちはプレシーズンマッチをさせてもらって、良い状態と悪い状態のどちらもあったんですけど、シーズンに向けてあともう少し、しっかり仕上げていかないといけない点も多かった。また明日に向けてしっかり取り組んでいきたい」と連勝締めを狙う。

昨季は不本意なシーズンを過ごした。10月の開幕節・ジェイテクト戦で左足母趾外転筋損傷とリスフラン関節を損傷。実戦形式の練習参加には12月までかかり、試合復帰には1月までかかった。その影響で、出場セット数は126セットから64セットへ半減。1セット平均の決定本数、決定率も移籍1年目を下回った。
「アクシデントが続いて起きてしまったので、それはシーズン通していく上で仕方ないこと。なかなか復帰も早くすることができずに上手くいかなかったことも多かったんですけど、そういうシーズンもあると割り切って、また今シーズンに向けてしっかり頑張りたい」と巻き返しに向けて練習に励んでいる。