２０２４年、支配下と育成を合わせて９人のルーキーが日本ハムに入団した。将来性豊かな大型左腕、世代ＮＯ１捕手、伸びしろ十分な高卒新人５選手など、ユニークな顔ぶれが揃った。Ｕ１８台湾代表の孫易磊（スン・イーレイ）投手（１８）もドラフト外で加わった。道新スポーツデジタルでは、２月１日から始まる春季キャンプを前にオリジナルの新人名鑑を作成。基本情報にプラスして、軟らかい話題を多く取り入れた「１０の質問」に答えてもらった。３人目はドラフト３位の宮崎一樹外野手（２２＝山梨学院大）。

「細野と進藤には『ザッキー』って呼ばれています。今までは『かずき』とか『かーくん』とかですね」

「なんですかねー。えー。じゃあ（顔の）ほくろで。気に入っているわけではないんですけど、覚えてもらえたら、うれしいです」

「父、母、妹。妹は大学１年生で３個差なんですけど、仲いいですよ」

「ゲームです。プロ野球スピリッツです。いつも（ドラ５の）星野はぶっつぶしています」

「これ難しいですね。あんまりいないんですけど、人間性が良い人がいいです。あとは、身の回りのことをやってくれる世話好きの人がいいです」

「なんかあったかなー。ごめんなさい、鼻がいいとかにしておきますか」

「タンです。それ以外、思いつかない。カルビとかよりも、塩系のものが好きなんです」

「自分の今年のテーマが『挑戦』なので、『挑戦』で。新人なので、全部初めてのことなので、どんどん挑戦していきたいです」

「大谷翔平選手、いや、みんな言い過ぎているだろうからやめます。（プロボクサーの）井上尚弥選手で。負けないのがすごい。かっこいい」

「大学３年のリーグ戦ですね。活躍できて、そこからジャパンにも選ばれてプロに入れた。それがなかったら、野球を続けているかも分からないです」