２０２４年、支配下と育成を合わせて９人のルーキーが日本ハムに入団した。将来性豊かな大型左腕、世代ＮＯ１捕手、伸びしろ十分な高卒新人５選手など、ユニークな顔ぶれが揃った。Ｕ１８台湾代表の孫易磊（スン・イーレイ）投手（１８）もドラフト外で加わった。道新スポーツデジタルでは、２月１日から始まる春季キャンプを前にオリジナルの新人名鑑を作成。基本情報にプラスして、軟らかい話題を多く取り入れた「１０の質問」に答えてもらった。５人目はドラフト５位の星野ひので外野手（１８＝前橋工高）。

「『星野』か、『ひので』です。家族からはひのでと呼ばれてます」

「１個もないです。みんな何て言ってますか？（孫易磊は笑顔と）じゃあ、自分も笑顔でお願いします」

「父、母、姉、姉、自分、妹、弟です」

「ゲームをします。プロスピです。ゲームも野球です。強くはないけど、それなりにはやってます。部活の仲間には負けませんでした」

「性格的に明るい人がタイプです」

「野球以外の特技ですか…。どこでも寝られます。友達の家でもすぐ寝られます」

「りんごが好きです。試合前は食べないけど（笑）。果物全般が好きで、中でもりんごがおいしいです」

「小学校の時に所属していた大間々東小リトルジャイアンツのスローガンが『野球は楽しく、格好良く』でした。それですね」

「同じ右投げ右打ち。メジャーで活躍している鈴木誠也選手です。メジャーへ行ってから、さらに体を大きくして打撃で活躍しているのがすごいと思います」

「肘の手術をしたことです。高校２年の９月に右膝の軟骨を右肘に移植しました。そこから練習の取り組み方を変えてトレーニングも増やしました。全治半年ぐらいでした」