日本ハム選手が同学年のチームメートを紹介する連載企画『アイツらのことならオレに聞け！』の第１１回は、１９９８年度生まれです。いつも明るいムードメーカーの郡拓也捕手（２５）が個性派揃いの仲間たちを紹介してくれました。

『イソ』…五十幡亮汰外野手

「謎キャラ。でも、おもろいっす。ポケモンカードマニア。何だろうな…。幻のポケモンみたいな感じです。謎。でも、面白い。不思議。だから、幻のポケモン。本当、不思議。へんこ（頑固者）ではないですけど、変わっている。まだキャラがつかめないですね。シンプルに見ていて面白い。不思議くんです」

『ユウダイ』…古川裕大捕手

「ユウダイは人見知りなのかな～。仲間とは長く付き合ってそうなイメージがありますね。あんまり新しい友達を増やさなそうな…。まだ、僕にも距離がある気がします（笑）。高卒に比べたら、大卒は大卒で仲良さそう。仲が悪いわけではないですよ！」

『リュウセイ』…河野竜生投手

「リュウセイは自分のワールドを持っているかな。結構、自分の世界にいる感じがします。自分の道を歩むというか、自分がやると言ったらやるし。人に流されることもなさそう。もう、パパじゃないですか。騒ぐ感じではないし、落ち着いていますね」

『ミズキ』…堀瑞輝投手

「穏やかで優しそうに見えるけれど、闘争心を内に秘めているタイプです。熱いです。特に勝負事に関しては、熱いモノを持っているかなと思います。プライドを持っていますね。話していて、勝負に対することは負けず嫌い。同じ高卒というのもあって、よく話しますよ。高卒同期は仲良しですね。しゃべりやすいです。（高卒同期は）結構いたんですけど、高山も順之助（今井）もいなくなっちゃって。この前、みんなでご飯に行きましたよ。だいたい順之助が東京に来た時に『集まろうよ』って。今はプロゴルファーを目指していて、それなりにうまいらしいです」

『シンジ』…斉藤伸治投手

「シンジは、ちょけたら（ふざけたら）めっちゃ面白いです。おもろいっす。練習とかは、めっちゃ真面目。自分でいろんなこと調べて、やったりしている。練習とふざけるところは別。ふざけたら、めっちゃ面白いし、練習している時はめっちゃ練習しているし。アップから入念だし。まだ、キャラを隠しているのかな～」

『ナカヤマ』…中山晶量投手

「ナカヤマはマジで一番、変わっていますよ。同級生の中で。ピッチャーって淡々と投げている人が多いんですけど、少年野球みたいに『１アウト～』、『打たせていくよ。そこ！』とか。それが面白くて、守備中に笑っちゃいます。またやっているよと。ファーストとかを守っていると、めっちゃ聞こえるので、セカンドが奈良間とかだと『来るぞ、来るぞ』、『来た来た来た』って。ぜひ、注目してください。ファンの人たちにも見てほしいです（笑）」