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【プレーバック】パ・リーグ１３回戦 ロッテ3ー2日本ハム（７月９日、エスコンフィールド北海道）
今季3度目の４連敗で５位転落 先発登板の山本拓が２回パーフェクト
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でロッテと対戦し、２―３で逆転負け。今季３度目の４連敗を喫し、５位に転落した。
０―０の四回２死二塁で５番・万波中正外野手（２３）が左翼線二塁打を放ち先制。１―１の同点とされた直後の五回には２死二塁で１番の五十幡亮汰外野手（２４）が中前に勝ち越しタイムリーを運んだ。
１点リードのまま迎えた八回、４番手でマウンドに上がった池田隆英投手（２８）が試合をひっくり返された。１死後、１番の藤岡に左翼線二塁打を許すと、三振と四球で２死一、二塁。ここで４番のポランコに右中間を破られ、２者が生還した。
移籍後初先発した山本拓実投手（２３）は２回をパーフェクト投球。２番手で登板した上原健太投手（２９）も４回１失点、３番手の河野竜生投手（２５）も１回無失点と好投したが、勝利に結びつかなかった。
試合詳細はコチラ
■４連敗を喫した新庄監督
「ずっと抑えてきてくれた池田くんが打たれたら仕方ない。また切り替えて戦っていく」
■四回２死二塁で先制の適時二塁打を放った万波
「先制できて良かったです。次も打ちます！」
■１ー１の五回２死二塁で勝ち越しタイムリーを放った五十幡
「後ろにつなぐことだけを考えて打席に入りました」
■「８番・遊撃」で先発し、移籍後初安打を含む２安打をマーク。好守も披露した山田
「打てなかったら（２軍に）落ちるくらいの覚悟でやりました。ファンの方々の歓声も聞こえましたし、うれしかったですね」
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