【イースタン・リーグ１回戦】西武４ー３日本ハム（４月７日、鎌ケ谷スタジアム）

先発のガントが５回１失点　阪口が１本塁打を含む２安打２打点

　日本ハム２軍は本拠地の鎌ケ谷で西武と対戦し、延長十回の末に３―４で競り負けた。

　０―１の五回に阪口楽内野手（１９）のソロ本塁打で同点に追いつき、１―１の七回には奈良間大己内野手（２２）のソロ本塁打と阪口のタイムリーで２点を勝ち越したが、勝ちきれなかった。九回に２死満塁の好機を迎えたが、決定打を欠いた。

　先発登板したジョン・ガント投手（３０）は５回３安打１失点と好投。３番手で登板した堀瑞輝投手（２４）も１回をパーフェクトに抑えた。５番手で登板した吉田輝星投手（２２）が延長十回に勝ち越し点を献上した。