ファイターズ
スカウト会議 ドラフト1位入札は公表せず。くじ引きは清宮幸を当てた木田GM代行
ブレない球団方針
日本ハムは21日、都内でスカウト会議を開き、翌22日に行われる2026プロ野球ドラフト会議に向けて順位付けを終えた。1位指名は公表しなかった。支配下、育成を含めて指名候補リストに残ったのは65人。取材対応した木田優夫GM代行(58)は、例年通りナンバーワン評価の選手に入札すると強調した。
二刀流の菰田投手(山梨学院高)、渡部捕手(青山学院大)らが注目されているが、事前に名前を挙げることはなかった。木田GM代行は「1位は公表しません。うちはいつも言っているように、いい選手を取るということだけ。即戦力とか将来性を含めて、いい選手だと評価して取っていく」と説明した。
再度の出番はあるか―〝黄金の左手〟
競合は恐れない。くじ引きの話題に触れると「もしどこかと競合した場合は(くじを)引けということになりました…。(栗山)CBO、(吉村)本部長。2人から言われたので、それは行くしかない」と苦笑いを浮かべた。2017年、7球団が競合した清宮幸の交渉権を獲得した実績を持ち、期待は大きい。
また、米球界挑戦を表明した織田投手(横浜高)については、強行指名の可能性を否定。「あれだけのピッチャーがアメリカに行くということを表明したので、うちだけではなく、全球団にとって大きなニュースだったと思う。あとは同じ野球人として、これから織田くんがどこで野球をやろうが、頑張ってほしいなと思っているだけです」と願いを込めた。
リストに残った北海道関係選手は、例年と比較して少数になったもよう。大渕スカウト部長は「数人。ちょっと少ないです。なかなか今回は縁がないかもしれないです…」と見通しを口にした。