玉井　来季につながる２年ぶり５０登板

　八回に２番手でマウンドに上がり、２年ぶり２度目の５０試合登板を達成した。開幕当初は立て続けに打ち込まれ、勝ちパターンから外れたが、５月以降は修正して安定感を取り戻した。ホールド数は「８」で過去２年を下回るも、防御率は及第点の３．１６。来季につながる締めくくりとなった。（ＺＯＺＯマリン）

浅間　規定打席クリアで収穫のシーズン

　入団７年目で初めて規定打席をクリアし、シーズンを戦い抜いた。この日は七回に代打で登場し、死球で出塁。九回１死一塁で迎えた２打席目は、遊撃内野安打でチャンスを広げ、追加点奪取につなげた。キャリア最多１２８試合に出場し、打率．２５１、５本塁打、３１打点をマーク。たくさんの収穫をつかみ取った。（ＺＯＺＯマリン）

大田で決着！代打２点タイムリー

１点リードの九回２死一、三塁。代打で出場した大田はレフトへ試合を決定づける２点適時打を放つ。

西川タイトル獲得に上沢もジーッ…

七回に代走で途中出場した西川は初球から二盗を決め、３年ぶり４度目の盗塁王を獲得。ベンチの奥では上沢が温かい視線を贈る。

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応援に感謝、１０年に感謝

日本ハムナインは試合終了後に千葉のファンの前であいさつ。１年間の応援に感謝するとともに、ファンも栗山監督の１０年間に感謝の拍手を贈った。

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