■イースタン・リーグ１４回戦　ＤｅＮＡ１２－１日本ハム（６月２４日、鎌ケ谷スタジアム）

「ＤＪチャス。デー」のアシスタント役で登板　国体出場経験もある元ソフト女子

　女優・グラビアアイドルとして活躍中の大川成美が２４日、日本ハム２軍本拠地で行われたイースタン・リーグＤｅＮＡ戦で始球式を務めた。高校時代には女子ソフトボールで国体出場経験もあるほどバリバリのスポーツウーマンである大川は、この日行われた「ＤＪチャス。デー」のアシスタント役「チャスガール。」として登場。注目の一球は緊張からか力が入り過ぎてワンバウンドとなったが、８１キロをマークし、地肩の強さを見せて球場を沸かせた。

「ウチは家族全員、野球一家。めっちゃ悔しい…」

　降板後は、開口一番「めっちゃ悔しい…」と反省。「ブルペンでの練習ではあれだけストライクが入っていたのに、力が入り過ぎたのかやっぱり悔しいですね。でも今日は家族が観戦に来ていて、ウチは家族全員、野球一家なので念願だった始球式の夢が叶えられたのは嬉しい」と満足感をのぞかせていた。